当委員会について

理事長からのメッセージ

日本から始まったプログラミング言語である「Ruby」は世界に知られ、市場としては世界を中心に普及が始まっています。その「Ruby」の主要フレームワークである「Ruby on Rails」は「Ruby」の普及の立役者とも言われ、「Ruby」の素晴らしさを引き出した、とても開発生産性が高いフレームワークです。アジャイル開発に最も適したフレームワークの一つと言われており、それ故にソーシャル系のシステムを中心としたサービスイン後に拡張を求められるシステムにおいて中心的な技術としての地位を確立しています。アジャイル開発の普及やソーシャル系のシステムの普及にともない、体系立てた学習が国内でも必要になり、その指針としてRails技術者認定試験を立ち上げました。より多くの開発エンジニアの方がRails技術者認定試験を通じてスキルアップし、ご活躍されることを心からお祈り申し上げます。
一般社団法人BOSS-CON JAPAN内
Rails技術者認定試験運営委員会 理事長 吉政忠志

設立の目的

・Ruby on Rails技術の普及や技術者育成の推進を目的とした活動全般
・Ruby on Rails技術者認定試験の運営
・出題レベルの設定、教材・スクールの認定など上記活動に付随する一切の活動

組織概要

組織名称:Rails技術者認定試験運営委員会 
(英名)Rails Programmer Certification Test Steering Committee
創業:2010年11月19日
本社所在:東京都世田谷区
代表理事
 ・吉政忠志(吉政創成株式会社 代表取締役)
CTO
 ・小澤 昌樹(株式会社シオラボ 代表取締役)
テクニカルアドバイザー(50音順)
 ・泉 隼人(神奈川工科大学 情報工学科 客員研究員)
 ・小川 伸一郎レジャリーワークス合同会社 代表社員)
 ・野呂 浩良(株式会社ダイビック 代表取締役)
 ・友村 亮大(logic-sense 代表 )
 ・安川 要平(YassLab株式会社 代表取締役) 

特別協賛会社
 ・日本マイクロソフト株式会社
 ・NTTコミュニケーションズ株式会社
 ・Heroku

務局
 ・吉政創成株式会社

受賞歴

第6回フクオカRuby大賞 奨励賞
※「COBOL技術者向け Ruby On Rails講座」フロイデ株式会社(福岡県)の協力者としてRails技術者認定試験運営委員会も受賞