Rails技術者認定シルバー試験要項
テスト名称
Rails 4 技術者認定シルバー試験
資格名称
Rails4認定シルバー技術者
目的
Ruby on Railsの専門知識の習得を評価できる本試験により、「認定者の雇用機会」や「認定者が所属する会社のビジネスチャンス」の拡大を図ること
対応バージョン
Rails 4.0
種別
シルバー試験:Ruby on Railsの実務で使えるコーディング力を問う試験
受験料金案
シルバー試験12,000円/回(税抜) ※学割価格についてはこちらをご覧ください。
試験会場
全国のオデッセイ コミュニケーションズCBTテストセンター
時間
1時間
合格ライン
7割正解で合格
受験前提
ブロンズ試験合格レベルの知識が望ましいですが、ブロンズ試験kの合格がシルバー試験の受験前提ではありません。
出題形式
選択式(単一または複数選択)
認定テキスト・推奨教材
こちらをご覧ください。
※現在、CTC教育サービスがシルバー試験対策コースを実施しています。確実な合格を目指される方は以下をご参考ください。
試験のお申し込み
こちらから全国のオデッセイ コミュニケーションズCBTテストセンターにお申し込みください。
出題範囲
項目 | 出題割合 |
1. Rails概要 Railsの各コンポーネント(ActiveRecordやActionPack)の説明や、MVCにおける基礎的な知識 ディレクトリ構造の説明 rake, railsコマンド ActiveSupport | 10% |
2. ActiveRecord ActiveRecordの構造 モデルの定義 リレーション バリデーション CRUD操作 スコープ マイグレーション | 40% |
3. ルーティングとActionController config/routes.rb RESTとコントローラ コントローラとデータの入出力 メディアタイプに合わせた出力フォーマット フィルタ | 20% |
4. ActionViewとヘルパー ERBによるHTMLの出力 JSONの出力 ヘルパー | 15% |
5. ActionMailer (メール) メールの送信 | 5% |
6. テスト ユニットテストにおけるテスト手法 モデルのテストとコントローラのテスト | 10% |
<補足>
・上記の詳細は試験Webサイトで公開し、公式Twitterアカウント「@railscp」にて通知する予定です。
・gem install rails –version=’~>4.0′ でインストールされる範囲のみを出題する。プラグイン、rubygemsは出題範囲には含めない。
・前提OSはUnix系だが、基本的にはOSに依存しない出題とする。
・本試験では実行環境については問わない。