一般社団法人Rails技術者認定試験運営委員会(本社所在地:東京都世田谷区、代表理事 吉政忠志 以下Rails技術者認定試験運営委員会)は本日、「Rails4技術者認定ブロンズ試験」のCBT試験開始を発表しました。本日より全国160か所のオデッセイ コミュニケーションズCBTテストセンターにて実施することを発表いたしました。株式会社アジャイルウェア(本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO 川端光義)に本試験問題作成協力を頂いています。
■Rails 4 技術者認定ブロンズ試験概要
名称 Rails 4 技術者認定ブロンズ試験
目的 Ruby on Railsの専門知識の習得を評価できる本試験により、「認定者の雇用機会」や「認定者が所属する会社のビジネスチャンス」の拡大を図ること
対応バージョン
Rails 4.0
種別 ブロンズ試験:Ruby on Railsの基本知識を問う試験
受験料金
ブロンズ試験10,000円/回(税抜)
※学割・教員割価格:5,000円(税抜)
試験開始日
2017年2月28日
試験会場
本試験:全国のオデッセイ コミュニケーションズ認定試験会場(CBT)
設問数 40問
試験時間 1時間
合格基準 7割正解
出題形式 選択式(単一または複数選択)
ブロンズ試験出題範囲
項目 | 出題割合 |
1. Ruby on Railsの基本 | 10% |
2. Scaffolding機能によるRails開発の基礎 | 10% |
3. ビュー開発とヘルパー | 20% |
4. モデル開発 | 20% |
5. コントローラ開発とルーティング | 20% |
6. テスト(MiniTest) | 10% |
7.メールと国際化 | 10% |
<補足>
・gem install rails –version=’~>4.0′ でインストールされる範囲のみを出題する。プラグイン、rubygemsは出題範囲には含めない。
・前提OSはUnix系だが、基本的にはOSに依存しない出題とする。
・本試験では実行環境については問わない。
■主教材
書籍名:「Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング」
著者:山田 祥寛
定価:\3,780(税込)
大型本: 544ページ
出版社: 技術評論社 (2014/4/11)
言語: 日本語
ISBN-10: 4774164100
ISBN-13: 978-4774164106
発売日: 2014/4/11
■参考教材
教材名「Railsチュートリアル」(第二版)
詳細:https://railstutorial.jp/?version=4.0
教材の活用方法:主教材や認定スクールの認定コース受講後に、より基本知識の実務活用イメージを深める場合などにご利用されることをお勧めします。
出題範囲カバレッジ
項目 | 対応状況 |
1. Ruby on Railsの基本 | ○ |
2. Scaffolding機能によるRails開発の基礎 | ○ |
3. ビュー開発とヘルパー | ○ |
4. モデル開発 | ○ |
5. コントローラ開発とルーティング | ○ |
6. テスト(MiniTest) | 次版以降で順次対応 |
7.メールと国際化 | 次版以降で順次対応 |
■Rails4技術者認定ブロンズ試験ロゴマーク
■一般社団法人Rails技術者認定試験運営委員会について
「認定者の雇用機会」や「認定者が所属する会社のビジネスチャンス」の拡大を図ることを目的とし
Ruby on Railsの専門知識の習得を評価できるベンダーニュートラルな技術者認定試験です。
本試験は、特別協賛会社である日本マイクロソフト株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社、Heroku、株式会社トランスネットの支援の下、吉政創成株式会社が監事会社として一般社団法人Rails技術者認定試験運営委員会を運営しています。
テクニカルアドバイザーにプログラマーの小川伸一郎氏、川端光義氏(株式会社アジャイルウェア
代表取締役)、増井雄一郎氏、安川要平氏(ヤスラボ 代表)、野呂浩良氏(株式会社Dive into Code
代表取締役)を迎えています。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人Rails技術者認定試験運営委員会 事務局(吉政創成株式会社内)
担当:吉政 忠志
Mail:railscp@boss-con.jp
公式Twitter http://twitter.com/railscp
※本件の詳細資料のお問い合わせなども上記窓口で承ります。
記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
以上