近年、Ruby on Railsの求人情報は上昇傾向にあり、この3年間で4倍に増加しています。(2025年7月時点)この背景にあるのはコロナ禍によって非対面営業に注目が集まり、アフターコロナではWebを活用したビジネスの効率化を進める企業が増えたことを表しています。またDXはデジタルを活用したビジネスの変革になるため、顧客が最初に訪問する可能性が高いWebサイトからマーケティングオートメーションシステム、社内基幹システムまでを全て効率的なデータ連携・活用と分析が必要になるため、DXを進める企業が増えるとともにRailsを含むWeb系エンジニアの求人数が増加していると考えられています。この急激な二―ズ増加に対応するべく、最新のRailsバージョンに対応したRails 7 技術者認定アドバンスド試験を実施し、Railsエンジニアの育成における学習のメジャメントとして提供することといたしました。
Rails 7 技術者認定アドバンスド試験概要
名称 :Rails 7 技術者認定アドバンスド試験
通称:Rails7アドバンスド試験
資格名:Rails7認定アドバンスド技術者
試験概要:Ruby on Railsの実務で使えるコーディング力を問う試験
対応バージョン:Rails 7.1
受験料金:アドバンスド試験12,000円/回(税抜)
※学割・教員割価格:6,000円(税抜)
試験会場:全国のオデッセイ コミュニケーションズ認定試験会場(CBT)
設問数:40問
試験時間:60分
合格基準:7割正解
主教材 製作中
参考教材
・Ruby on Rails チュートリアル https://railstutorial.jp
・Railsガイド https://railsguides.jp
出題形式:選択式(単一または複数選択)

アドバンスド試験出題範囲
| 項目 | 出題割合 |
| Ruby on Railsの基本 | 5% |
| Scaffolding機能によるRails開発の基礎 | 5% |
| ビュー開発 | 20% |
| モデル開発 | 20% |
| コントローラ開発 | 15% |
| ルーティング | 5% |
| テスト | 5% |
| クライアントサイド開発 | 15% |
| その他のコンポーネント | 5% |
| Railsの高度な機能 | 5% |
<補足>
・gem install rails –version=’~>7.1′ でインストールされる範囲のみを出題する。プラグイン、rubygemsは出題範囲には含めない。
・前提OSはUnix系だが、基本的にはOSに依存しない出題とする。
・本試験では実行環境については問わない。
詳細とお申し込み
詳細とお申し込みは以下を参照ください。
https://cbt.odyssey-com.co.jp/railsce/rails7_2.html