一般社団法人BOSS-CON JAPAN(本社所在地:東京都世田谷区、代表理事 吉政忠志)内のRails技術者認定試験運営委員会は本日、「Rails5技術者認定ベーシック試験」を発表しました。テクニカルアドバイザーであるlogic-sense 代表 友村亮大氏に本試験問題作成協力を頂いています。
■Rails 5 技術者認定ベーシック試験概要
名称 Rails 5 技術者認定ベーシック試験
目的 Ruby on Railsの専門知識の習得を評価できる本試験により、「認定者の雇用機会」や「認定者が所属する会社のビジネスチャンス」の拡大を図ること
対応バージョン
Rails 5.0
種別 ベーシック試験:Ruby on Railsの基本知識を問う試験
受験料金
ベーシック試験10,000円/回(税抜)
※学割・教員割価格:5,000円(税抜)
試験開始日
2019年6月25日
試験会場
本試験:全国のオデッセイ コミュニケーションズ認定試験会場(CBT)
設問数 40問
試験時間 1時間
合格基準 7割正解
出題形式 選択式(単一または複数選択)
ベーシック試験出題範囲
項目 | 出題割合 |
1. Ruby on Rails概要 | 10% |
2. ActiveRecordとActiveModel | 35% |
3. ActionPack | 20% |
4. ActionView | 15% |
5. ActionMailer | 5% |
6. ActionCableとActiveJob | 5% |
7. テスト(Minitest) | 10% |
<補足>
・gem install rails –version=’~>5.0′ でインストールされる範囲のみを出題する。プラグイン、rubygemsは出題範囲には含めない。
・前提OSはUnix系だが、基本的にはOSに依存しない出題とする。
・本試験では実行環境については問わない。
■参考教材
教材名「Railsチュートリアル」(第四版)
詳細:https://railstutorial.jp/?version=5.0
■Rails5技術者認定ベーシック試験ロゴマーク
■Rails技術者認定試験運営委員会について
「認定者の雇用機会」や「認定者が所属する会社のビジネスチャンス」の拡大を図ることを目的としRuby on Railsの専門知識の習得を評価できるベンダーニュートラルな技術者認定試験です。
本試験は、特別協賛会社である日本マイクロソフト株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社、Heroku、株式会社トランスネットの支援の下、吉政創成株式会社が監事会社として一般社団法人Rails技術者認定試験運営委員会を運営しています。
テクニカルアドバイザーにプログラマーの小川伸一郎氏、川端光義氏(株式会社アジャイルウェア 代表取締役)、増井雄一郎氏、安川要平氏(YassLab株式会社 代表取締役)、野呂浩良氏(株式会社Dive into Code代表取締役)、友村亮大氏(logic-sense 代表)を迎えています。
【本件に関するお問い合わせ先】
Rails技術者認定試験運営委員会 事務局(吉政創成株式会社内)
担当:吉政 忠志
Mail:railscp@boss-con.jp
公式Twitter http://twitter.com/railscp
※本件の詳細資料のお問い合わせなども上記窓口で承ります。
記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
以上