Railsの求人情報が1.5倍に(去年、一昨年と2倍で伸びています)

こんにちは。Rails技術者認定試験運営委員会の吉政でございます。

毎年、Indeed Japanの求人数をカウントしているのですが、2021年1月に1万7千件だったのが、2022年1月には2万9千件になり、2023年1月には6万件になりました。そして、2023年11月は8万3千件になり、このままだと2024年1月は前年比の1.5倍になる見込みです。ここまで伸びると本腰の成長という感じがしますよね。

他の言語もそうかといえば、そんなことなく、このような伸びをしているのは、JavaScript、PHP、そしてRailsなのです。これらの共通点はWebに強いという点でしょうか。実際に求人内容を見てみると、やはりWebの案件は大半という状況です。

DXや非対面セールなどのニーズでWebへの注目度が高まり、Webの大幅改定とそのメンテナンスに正社員が必要と判断した企業が多いということなのですが、3年連続でここまで伸びると、ニーズは高い反面、人材育成が追い付いていないという印象を持ちます。

このような状況の中で、当方もRails7の認定試験を出したいのですが、教科書の発売が延期されており、2023年中のRails7試験のリリースは断念せざるを得ない状況です。今のペースですと来年の半ばにリリースできたら、、という状況です。申し訳ございません。。

ただ、良い話もありまして、問題集のプロジェクトが立ち上がります。うまく進みますと、Rails7試験の本番試験開始とともに公式問題集もベータリリースできるかもしれません。乞うご期待。

Railsの学習をされる方は是非、体系立てた学習のチェックにRails試験のご活用を宜しくお願いいたします。

Railsどころかプログラミングの経験が浅い方や未経験の方は、未経験者の教育に強い認定スクール「ディープロ」(旧名称 DIVEINTO CODE)をお勧めします。未経験からの就職の強さは目を見張るものがあります。興味がある方は、是非、一度お話を聞かれてはいかがでしょうか?

Rails試験は来年こそはバージョン7対応をするつもりでおります。準備ができましたらご案内させていただきます。どうぞ宜しくお願いいたします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次