こんにちは。小倉シエリです。今回もネット上で見つけたRuby on Rails の情報をご紹介します。
Ruby on Rails(ルビーオンレイルズ)は、オープンソースのWeb アプリケーションフレームワークで、単にRails あるいはRoR と呼ばれています。
実アプリケーションの開発を他のフレームワークより少ないコードで簡単に開発できるよう考慮し設計されています。Rails の公式なパッケージはRuby のライブラリやアプリケーションの流通ルートであるRubyGems により配布されています。
Ruby on Rails の試験については以下をご覧ください。
https://railsce.com/
今回ご紹介するニュースは以下の3本です。
1、Ruby on Rails とは?基礎知識と特徴をわかりやすく解説
2、 Ruby on Rails 8 の主要な新機能・機能追加・変更点
3、今Rails 8 アプリを作るなら何も足さないバニラ味にしよう(翻訳)
興味がある方は是非ご覧ください。それでは今月も宜しくお願いいたします。
1.Ruby on Rails とは?基礎知識と特徴をわかりやすく解説
数多くあるプログロミング言語の中でも、「Ruby」は、Web 開発において高い人気を集めているオブジェクト指向言語です。Ruby は、初めてプログラミング言語に触れる初心者の方でも習得しやすいといわれていることが大きな特徴です。プログラミングに使われる言語は、優れたフレームワークが開発されるとによって言語そのものの人気が高まるケースも少なくありません。中でも、Ruby のシステム開発を支える「Ruby on Rails」は、Ruby の人気に大きく貢献したフレームワークの1 つです。Ruby on Rails を用いたシステムやWeb アプリケーションの開発をご検討している方の中には、Ruby on Rails についてもっと理解を深めたいという方も多いのではないでしょうか。本記事では、Ruby onRails の基礎知識や特徴、メリットやデメリットなどについて詳しく解説いたします。
この続きは以下をご覧ください。
URL:https://hnavi.co.jp/knowledge/blog/ruby-on-rails/
2. Ruby on Rails 8 の主要な新機能・機能追加・変更点
この記事では、CiscoSystems が無料で提供しているトラブルシューティングツールである「 RADKit 」と Python スクリプトを使用して、遠隔から一部操作の自動化を目指します。RADKit の概要は下記記事をご覧ください。仕組み
としては、クラウド上に中間サーバ (RADKit Connector) があり、そちらへRADKit Service / Client が TLS 接続を確立して、End-to-End でのアクセス経路を作り出すものとなります。サーバ/ストレージディスクが壊れたらサポートへ自動通知するといったサービスが他社ベンダー様にもあるかと思いますが、そのようなサービスと似たような仕組みになります。
この続きは以下をご覧ください。
URL:https://qiita.com/ryohashimoto/items/2be94159653e75d741c4
3.今Rails 8 アプリを作るなら何も足さないバニラ味にしよう/ A vanillaRails stack is plenty(翻訳)
今の世の中で、Rails アプリを新しく作るゆとりに恵まれているならば、バニラアプリとして作る1、すなわち依存関係を何も足さないのが、私たちからのオススメです。
・Ruby の依存関係は、よほどの理由がない限りRails に追加しない。Rails で生成したGemfile は、極力手つかずのままにしておく。
・JavaScript の依存関係をRails に追加するのは、Ruby 依存関係の場合以上に慎重に検討する。React などのフロントエンドフレームワークも、それらにJSON を送り込むためのJSON API も無用。
この続きは以下をご覧ください。
URL:https://dev.37signals.com/a-vanilla-rails-stack-is-plenty/
次号もお楽しみに!